でも次は

●ピープルズとロメロの1軍合流は5月以降。
 川村投手コーチ「先発なので準備に3週間
 くらいはかかる。球数も要するので」
 エスコバーは、2軍戦登板後に先発陣より
 早く昇格する見込み。
○ソト、オースティンは4/13から出場登録。
○浜口が中5日で4/15に先発予定。
 川村投手コーチ「浜口はいろいろと試合の
 入り方を工夫しているが、今は彼が一番苦
 しんでいる。でも次は期待している」
○4/13の予告先発は大貫。
 大貫「1つ勝てて僕自身も勢いがついてきた。
 今週もチームの勝ちに貢献できるように
 したいです」「週の頭ですし、しっかり
 長いイニングを投げて仕事を果たしたい」

ミスは流れが来なくなる

●横浜2-3阪神。先発阪口は、初回に連打でピンチ
 を作り、大和の2点タイムリーエラーで先制
 され、4回にはタイムリーで1失点。
 三浦監督「ミスをしようと思ってはやって
 いないが、結果先制の2点。なかなか流れが
 来なくなる」
 打線は3回まで無安打無得点
 4回に牧のソロで1点を返す。
 阪口は、結局5回を7安打無四球の3失点で
 代打を送られて交代。
 三浦監督「よく踏ん張ったと思いますし、
 悪くはなかった」
 阪口「立ち上がり先頭から連打を浴びてしまい、
 初回の失点で打線にリズムを作ることができず、
 申し訳ない気持ちです。その後粘ることが
 できましたが、やはり先制点を与えてしまった
 ことが反省点です」
 6回は石田が1安打無失点。
 7回は砂田が三者凡退。
 8回は山崎康晃三者凡退。
 打線は8回に1アウト1,3塁から佐野の
 タイムリーで1点を返すも、宮崎が併殺で
 同点ならず。
 9回は三嶋が2アウトから連打されるも無失点。
 打線はその裏は三者凡退でカード3連敗。
 三浦監督「打線はいい形を作ったが、
 もう1本が出なかった」
 柴田が無安打。
○ソトとオースティンについて三浦監督「来週
 から登録します」「外国人2人には持っている
 ものをしっかりと出してもらいたい」

ソトとオースティンが1軍に合流

●横浜0-4阪神。先発上茶谷は、4回にタイムリ
 で1点を失うも、7回を3安打2四球の1失点
 と好投。
 上茶谷「前回の反省から先頭打者を出さない
 ことを強く意識しました。ストレートの調子
 が良かったので、腕を振って他の球種も有効に
 使うことが出来ました。先に失点してしまった
 イニングは、もう少し粘りたかったです」
 「次回登板では、先に点を与えることなく、
 コースを広く使って自分らしい投球が出来る
 よう準備したいと思います」
 8回は砂田が三者凡退。
 9回は平田が誤算で1/3を2安打1四球の2失点。
 代わった池谷もFCで1点を失い、勝負あり。
 打線は散発のわずか3安打完封負け。
 関根、佐野、宮崎が各1安打、ほか全員無安打。
○ソトとオースティンが1軍に合流。
 三浦監督「監督室にあいさつに来てくれました。
 すごく明るい表情だった」「登録するかは、
 バッティング練習などを見て、コーチと
 話して決めたい」
●平良が右肘の張りで抹消。
 前日炎上の国吉も抹消、櫻井が登録。
○4/11の予告先発は阪口。

内容が悪すぎた

●横浜2-9阪神。先発浜口は、初回に3盗され
 タイムリーで早々に失点。
 さらに暴投と犠飛で2点目を失い、さらに
 1安打2四球で満塁とし、押出で計3失点。
 2回以降は無失点も、5回の打席で代打を
 送られて交代。
 浜口「立ち上がり制球が定まらず、初回の
 失点で打線にリズムをつくることができず
 申し訳ない」
 三浦監督「初回、四球がからみ、内容が
 悪かったですね。元々、四球は多いけど、
 ストライク、ボールがはっきりしすぎた。
 点の取られ方も悪かった。後の内容も
 悪すぎたので代えました」「四球がからん
 でるのが大きなところ。色々やっていると
 思うけど、もっと色んな武器を身につけて
 もらうしかない。立ち上がりは、難しい
 けど乗り越えてもらわないと。開幕を務めて
 いるわけで、各チームのエース級と当たる
 のは当然」
 結局5回を5安打4四球の3失点。
 6回は国吉がソロと4本のタイムリーで
 5安打2四球の6失点と大炎上して勝負あり。
 7回は池谷1安打無失点。
 8回は石田が2安打されたが無失点。
 9回は三上が1安打無失点。
 打線は6回まで5四球をもらいながら、安打
 は2本のみの無得点。
 7回に関根の2ランで完封だけはまぬがれたが
 結局4安打のみ。
 関根がマルチ。
 牧、佐野、神里、田中俊太、戸柱、山本が
 無安打。
○4/10の予告先発は上茶谷。
 上茶谷「間隔が空いたけど、しっかり走り
 込んだ。出力を出すために、ダッシュ系を
 多く取り入れた」「自分の間を相手に崩され
 ないようにしたい。そしてゾーン内だけで
 勝負するのではなく、ボール球を有効に
 使いたい」

すごいルーキーです

○横浜5-2中日。先発平良は、2回に内野ゴロ
 間に1点を先制されるも、粘投で5回を5安打
 3四球の1失点。
 打線は6回に牧の2ランで逆転するも、
 その裏に伊勢がタイムリーを打たれて同点。
 三浦監督「牧は、しっかりと狙い球、初球の
 変化球をしっかり狙って、しかもミスショット
 しないで仕留めた。すごいですね。
 すごいですね、本当に。毎回言っているけど、
 本当にすごい成長力。対応力が毎回ね。
 きょうもかなりマークされていたけど、
 その中で結果を出すのはすごいルーキーです」
 7回は平田、8回は山崎康晃が無失点。
 打線は9回に1,3塁のチャンスを作り、
 相手エラーで勝ち越し。
 さらに2本のタイムリーで3点を勝ち越し。
 9回は三嶋が1安打を許すも無失点で、
 今季初のカード勝ち越し。
 三浦監督「勝ち越せて帰れると全然違う。
 あの展開で追いつかれた後、粘って9回に
 勝ち越せたのは大きい。本当によかったですね」
 柴田、牧、戸柱がマルチ。
 桑原、宮崎、神里、中井が無安打。
○4/9の予告先発は浜口。

ミスを減らして気を引き締めて

●横浜1-3中日。先発入江は、2回に四球と安打
 などで2アウト2,3塁のピンチを作り、宮崎の
 2点タイムリー送球エラーで2点を失う。
 直後に1アウト満塁のチャンスも宮崎の併殺
 で無得点。
 入江は5回に連打で1点を失い、結局5回を
 3安打1四球ながら3失点で降板。
 入江「前回より落ち着いて投げられましたが、
 四球から失点するなど攻撃のリズムを作れず
 野手の方々に申し訳ない」
 三浦監督は「(ボークは)ピンチになって動揺
 があったのかな。次にそういうミスをしない
 ように」
 6,7回は三上が三者凡退。
 8回は石田が1安打無失点。
 打線は5回まで毎回得点圏にランナーを
 置きながらも得点できず残塁の山。
 8回に嶺井のタイムリーで1点を返すも
 そこまで。
 三浦監督「きょうは得点には結びつかなかった
 けど選手の状態は悪くない。ミスが絡んでの
 失点でなかなか流れをつかめなかったけど、
 状態は悪くないのでミスを減らして気を
 引き締めてやっていきたい。なんとかしよう
 とみんなが最後まで食らいついた」
 牧と神里が猛打賞、柴田がマルチ。
 桑原、佐野、倉本、戸柱が無安打。
○4/8の予告先発は平良。
 平良「しっかりと登板の準備をしながら、
 肘の状態を上げていけたかなと思います。
 上位から繋がると大量得点になりかねないので、
 とにかくイニングの先頭を抑えることを意識
 して1人1人アウトを取っていきたいです。
 ランナーを出しても粘り強く、1人1人丁寧に
 投げていきたいと思います」

気持ち新たに

○横浜7-3中日。打線は3回に桑原のタイムリ
 で1点を先制。
 6回には神里の満塁弾で4得点。
 先発大貫は、5回まで2安打無失点も、6回に
 2アウトから4連打され3失点して降板。
 結局5回2/3を6安打無四球の3失点。
 大貫「制球がばらつきだし、甘く入った
 ところを打たれてしまった。低めへの意識を
 強く持って粘り強く投げたい」
 「調子は良かった。序盤は良いテンポで投げ
 られましたが、イニングの途中でリリーフ
 に代わってしまい、申し訳ない気持ちが
 強いです。まず1つ勝てたことにホッと
 しています」
 6回は伊勢が1/3を無失点。
 7回は平田が2/3を無安打1四球、砂田が1/3
 を無失点。
 8回は山崎康晃が先頭を四球で出すも、
 併殺などで3人で終わらせる。
 打線は9回に柴田の犠飛と牧のソロで2点を追加。
 9回は三嶋が無失点におさえて連勝。
 三浦監督「また気持ち新たにという試合で
 ナイスゲームだった。勝てないプレッシャー
 から解放されて、ベンチも明るくなったし、
 選手の動きも良かった」
 牧のソロは球団通算8000号。
 牧「本当ですか。ビックリです。名誉なこと
 なので嬉しいです。チームのために1本でも
 多く打ちたいです」
 三浦監督「開幕からずっと状態がいい。
 本当に日々進化しているし、打席ごとに進化
 している」
 桑原、佐野が猛打賞。
 牧、神里がマルチ。
 大和が無安打。
○4/7の予告先発は入江。