打線がカバーしなければ

●横浜1-3阪神。打線は初回に先頭神里が安打
 で出塁も盗塁死、その後ロペスがフェンス
 直撃の安打を放つという、ちぐはぐな攻撃。
 続く2回は、あっけなく三者凡退。
 すると先発大貫は、3回に3連打されて
 1点を先制されてしまう。
 打線は、2回から5回に安打無く無得点。
 すると大貫は、6回に先頭から連打でピンチ
 を作り、2つの内野ゴロで1点を失う。
 結局6回を7安打1四球の2失点で代打を送ら
 れて交代。
 打線は6回に神里の2ベースとソトのタイム
 リーで1点を返す。
 7回は国吉が無安打1四球の無失点。
 8回はエスコバー三者凡退。
 9回は三嶋がソロを浴びて1失点。
 打線は7回以降1安打と全く反撃できず、
 7連敗で同率最下位転落。
 無安打の筒香「負けたいと思っている選手は
 いない。結果を受け止め、勝つためのエネ
 ルギーを使いたい」
 ラミレス監督「試合的にはいい試合だった。
 大貫はいいピッチングをしたし、リリーフ
 も頑張ってくれた」「勝つときがあれば、
 負けるときもある。今日は負ける日だった」
 「選手1人1人がベストを尽くしている。
 打つ時も打たない時もある」
 打撃を考えると、全くもっていい試合ではない。
 打つ時が無いじゃないか。
 7連敗して負ける時もあるというのでは無い。
 負けてばっかり。勝つときが無いじゃないか。
 打線には、何かしら手立てが必要。
 投手が厳しいのはやむを得ないが、そういう時
 に打線がカバーしなければ、勝利は遠い。
 4/23に私が予想した通りじゃ、監督、コーチは、
 何もしてないのと同じ。
 ロペスが3安打、神里が2安打1四球。
 あとは、ソトの1安打のみで、打線はダメダメ。
○砂田、中川大志、桑原が抹消。
 大貫、進藤、梶谷が登録。
 ラミレス監督「砂田は、なかなかいい投球が
 できていない。能力はわかっている。
 リフレッシュして帰ってきてもらえれば。
 桑原はここ2,3年レギュラーでやってきて、
 レギュラータイプの選手。2軍でいい状態に
 して帰ってきてもらえれば」
○4/25の予告先発は、今永。
 ラミレス監督「今年はずっといいピッチング
 をしている。明日、強い期待を持っている」