息子の誕生日なので

○横浜5-4中日。打線は3回に2安打1死球
 満塁とし、ロペスの満塁弾で4点を先制。
 ロペス「今日は(観戦にきていた)息子の
 誕生日なので、息子のために絶対に打って
 やるという気持ちだった。一生忘れる
 ことのない本塁打になった」
 ロペスは日米通算1000打点。
 さらに連打でチャンスを作り、乙坂の
 タイムリーで計5特典。
 先発大貫は、4回まで快調な投球も、
 勝ち投手の権利がかかった5回につかまり
 4連打で2失点。
 結局5回を6安打無四球の2失点。
 大貫「序盤はストレートが指にかかり、
 曲がり系の変化球も有効に使え、テンポの
 いい投球ができました。しかし、5回に
 先頭を出塁させた後、連打を許してし
 まったことは反省点です。前回登板も
 短いイニングで降板しているので、
 次回登板は中継ぎ陣を休めさせられる
 ような投球をしたいです」
 ここから、ビハインドゲームの継投に。
 6回から櫻井が登板し、イニングまたぎの
 7回に安打と四球でノーアウト1,2塁の
 ピンチを作るも、代わった武藤が後続を
 断ち無失点。
 櫻井「走者を残して武藤さんに渡したのは
 反省点。武藤さんが抑えてくれて良かった」
 しかし、8回に齋藤が3安打されて1点を
 失い、代わった三嶋もタイムリーを打た
 れて1点差。
 9回は山﨑康晃が2ベースと2四球で1アウト
 満塁の大ピンチ。
 しかし、次の打者を併殺に打ち取り勝利。
 山﨑「あそこに立つ以上はみんなの思いも
 背負っている。毎年夏場に苦しい時期が
 あるので、ことしは違う夏にしたい」
 山﨑は新人から5年連続20セーブを達成。
 ソトと宮崎がマルチ。
 伊藤光が無安打。
●3連勝はしたが、得点は各試合1イニング
 での得点だけで、後は防戦一方で、1点差
 で何とか逃げ切った試合。
 追加点を取れるようになってもらわないと。