○横浜3-2巨人。打線は初回に併殺崩れの間に
1点を先制。
先発今永は、直後に四球と連打でノーアウト
満塁のピンチから併殺間に1点を失い同点。
打線は3回に連打でチャンスを作り、相手の
送球エラーで1点勝ち越し。
今永は、ピンチを作りながら、何とか5回を
5安打3四球の1失点で降板。
今永「調子自体はよかったですが、結果的に
イニングを伸ばせなかったのは悔しい」
ラミレス監督「今永はもう少しやってくれる
と思ったが、球数が多かった。この状態で
7回、8回というのは厳しいと感じたので早め
に代えた」
6回は武藤が無失点。
その裏に石川の通算1千本安打となる3ベース
と嶺井のタイムリーで1点を追加。
石川「欲を言えば、1打席目のチャンスで
打ちたかった」「2塁を回ったところで足が
もつれてしまった」
ラミレス監督「記念すべきヒットを巨人相手
に達成となれば、思い出も強くなるはず。
ゲーム展開的にも、意味のある大きい一打
となった」
7回に登板のエスコバーが3安打されて1点を
失い、1点差。
8回は国吉が三者三振で流れを作り、9回は
山﨑康晃が三者凡退におさえて、3タテ。
ラミレス監督「彼らが相手の流れを止めて
くれた」
○育成のコルデロ選手を8/6からシーズン終了
まで、ルートインBCリーグ 信濃グランセ
ローズに派遣すると発表。
○パットンが抹消、藤岡が登録。
パットンは、ベンチ内の冷蔵庫を左右の拳で
殴りつけたことで、右手に腫れが残っている
状態。投球は不可能と判断され、
ラミレス監督「抹消して様子を見るかたち
です。どのような対処を取るかは球団が
決めていくと思います」
また、試合前いラミレス監督に謝罪。
ラミレス監督「彼はエキサイトするタイプ。
非常に恥ずかしいことをして後悔している。
チームに対する思いがああいう形で出て
しまって申し訳ない。と話していた」
パットンは球団を通してコメントを発表。
「昨日私のベンチ内での行為により、首位を
争うチームの士気を下げてしまうことになり
すごく申し訳なく思います。また、良い時も
悪い時も応援し続けてくれたファンの皆さん
に対して、期待を裏切る形となり申し訳あり
ません」「起きてしまったことは変えること
はできませんが、もう一度信頼してもらえる
よう最善の努力をしたいと思います。自分の
気持ちもしっかりコントロールできるように
いたします。チームに戻ってくる時は全力を
尽くして貢献したいです」