強くたたいて水平に飛ばす

○オープン戦、横浜7-4楽天
 濱矢が4回を3安打1四球の1失点。
 濱矢「与えられた4イニングを投げ切れた
 のが良かった」「カウントを取るフォーク
 と空振りを取るフォークを自分の中で投げ
 分けられた」
 ラミレス監督「初回はバラついたけど、
 全体的に悪くなかったね」「先発とロング
 リリーフ、どちらになるかは今後の登板を
 みて考えて行きたい」
 石田が立ち上がりに2ランを含む3失点し、
 4回を6安打3四球の3失点。
 石田「感覚をつかむまで時間がかかって
 しまった」「同じミスをしないよう、
 もう一度投球内容を見直したい」
 齋藤は1回をパーフェクト。
 オースティンが3打席2安打1四球。
 オースティン「試合に勝てたし個人の成績
 としても満足いくモノだった。右肘の状態
 も良くなっている」「正直言って球を強く
 たたいて水平に飛ばすことしか考えていな
 いよ」
 ここまで実践打率8割、オープン戦に限れば、
 2試合で5打数5安打の打率10割。
 神里と宮崎がマルチ。
○打球を左手首付近に受け、別メニューで
 調整していた山崎康晃投手がブルペン投球
 を再開。
 山崎「問題ないですね。骨じゃなくて運が
 よかった。前回は4球しか投げられなかった
 ので試合感を経験できたら。投げることで
 ひとつリセットできる。しっかり結果を
 出したい」