開幕時期は白紙に

●12球団代表者会議で4/24に延期されていた
 今季公式戦の開幕について、明確な期日を
 設定せず、さらに延期することを決議。
 事実上の無期限延期となった。
 斉藤惇コミッショナー「オーバーシュート
 にはなっていないけど、感染拡大は収まる
 どころか、ますます厳しくなっている。
 残念ながら、現在の状況は厳しい。4/24の
 開幕は難しいと判断するしかなかった。
 推移を慎重に見極めながら、4月下旬、
 5月上旬に開幕の日程を決められないかな
 と考えている。ある程度、試合数を減らす
 ことも検討せざるをえない。レギュラー
 シーズンの公式戦を最優先に。来るべき
 開幕の際には、国民に元気、勇気を与えたい」
 「日程は今から詰めていくことになる。
 143試合という試合数は難しいかな、と。
 開幕日を予定した状況で、内容も決めて
 いくと思います」「無観客試合についても
 こういう状況ですから、否定できない部分
 なのか考えないといけない。考慮の1つに
 あると申し上げておきたい」
 野球協約の定める参稼期間は2月から11月。
 12月まで延長する場合には、選手会との
 折衝が必要となる。
Jリーグも再開日を白紙に。
 新型コロナウイルス連絡対策会議で、
 専門家チームから現段階では5月末の
 再開を目指すのが妥当との提言を受けた。
○三原一晃球団代表「活動停止は、現時点では
 予定はありません。選手のコンディション
 維持の環境は準備したい」