○紅白戦、紅組1-6白組。
上茶谷が2回を1安打無失点。
上茶谷「全球種でしっかりと腕を振って
ゾーン内で勝負できた。直球を開幕に
合わせて強くするのが課題。直球の強さが
良かったかなと思います」
ラミレス監督「球速が147,8km/h安定的に
出ていた。テンポも良かった。ミスなく
投げきってくれた。この状態を続けて
いけばローテに入らないということはない
と思う」
ドラフト2位 坂本は、2回を5安打5失点。
ラミレス監督「中断する前は非常に良い形
で終えた。体、ボールにも切れがあったが、
数か月後、今日の試合で逆になってしまった。
体にキレ、シャープさがない。前に比べ
球速も落ちてきた。ローテ争いは少し後退
してしまった。競っている1人であることは
間違いないが、少し今は後退してしまった
のかなと思う」
浜口、平良はいずれも2回を無失点。
紅白戦を総括し、ラミレス監督「浜口は
ベリーグッド。平良、上茶谷も良かった」
「梶谷、ロペスがヒット2本。乙坂は満塁
から2塁打で3打点。全体的に良い感じかな
と思います」
梶谷「立場上、打たないと試合に出られない。
結果を出してアピールするしかない」
ラミレス監督、今後の調整について「2軍の
試合もうまく使いながらになると思うが
急がせて無理に上げるとけがにつながる。
70%-80%くらいまで上げて、5,6回くらいを
投げれる状態にしてもらって、シーズンが
進むにつれてもっと上げてくれれば」
○1軍登録29人、ベンチ入り25人への拡大を
検討。外国人を出場は4人以内という現行
ルールを変えずに登録を5人に増やすこと
も合わせて検討。