●練習試合、横浜1-7楽天。
上茶谷が3回を6安打1四球の6失点と乱調。
上茶谷「1,2回は全体的にボールが高く、
ストレートも力がなかった」「3回は膝元に
ボールを集めることができ、カウントを
整えられたので、次回登板では初回から
低めへ丁寧に投げれるようしたい」
ラミレス監督「期待していたよりもきょうは
少し遠かった。調子がよくなかった」
ピープルズは3回を2安打1四球の1失点。
ピープルズ「良いところと、これから取り
組んでいかないといけない課題の両方が出た。
でも、体が仕上がってきたことが一番」
「状態は95%まで上がってきた」
ラミレス監督「今年投げた中でベストな投球。
テンポも良かった」
平田、三上、伊勢が各1回を無失点。
ラミレス監督、伊勢について「今日は腕の
振りも非常に良く、攻撃的な投球ができて
いた。こういう安定したピッチングを続けて
いけば開幕1軍はかなり見えてくる」
打線は8回まで散発2安打。
9回に途中出場の百瀬と桑原が連打で1点
を取ったのみ。
ラミレス監督「打つ日もあれば打てない日
もあるのが野球なので仕方ない」
桑原について「スタンスを少し変えて、
直球をしっかりと捉えることができ、
逆方向にもしっかり引き付けてパワーが
乗っている。ここ何日か非常にいいスイング」
「今は外野の全ポジションを守れるので
ユーティリティーとして使っているが、
先発ももちろん考えている。非常に調子が
いいので、チャンスはでてくる」
○巨人で主力2名で陽性者が発覚。
練習試合も直前に中止。
●斎藤が首の違和感のため2軍へ。
ラミレス監督「何日か前から首に違和感、
硬さがあると言っていて、それが悪化した
ということで、今は無理をさせずに。
まだはっきりとはわからないが、首なので、
すごくデリケートな部分。10日くらいかも
しれないし、それ以上かかるかもしれない。
様子を見る」
代わって平田が1軍に合流。
●7/10から5,000人まで、8/1から各球場の
最大収容人数の半分まで入れる方向。
しかし「これだけの人数に対する消毒、
検温は費用的にも時間的にも相当な負担。
消毒液の備蓄に不安のある球団もあり、
検温用のサーモグラフィーも業者のリース品
がすでに品切れで、あちこち探し回って
いる球団もあるもよう」
感染者が出た場合に追跡調査、試合終了後
の出口や交通機関の密集にも課題。
「大声での声援、ジェット風船、トラン
ペットなどでの応援歌演奏もNG。
ジャンプ応援も、おそらく今季はNG」