15安打ながら8得点、6安打で10失点

●横浜8-10ヤクルト。打線は初回にソトのソロ
 で先制するも、先発中川虎大は2回に四球の
 ランナーを置いて2ランを打たれ逆転。
 直後にソトのタイムリーで同点とするも、
 その裏に、またも四球のランナーを置いて
 2ランを打たれて勝ち越されてしまう。
 結局3回を2安打2四球ながら4失点。
 ラミレス監督「ポテンシャルはすごい。
 直球もいいし、球種もいい。だけど制球で
 まだのところがある。その部分で本塁打
 されてしまった。そこを2軍で直してきて
 ほしい。抹消します」
 4回からはエスコバーが登板。
 6回に四球と安打、敬遠で満塁のピンチを
 作り、犠飛で勝ち越される。
 さらに四球で満塁としたところで交代。
 代わった平田が暴投で失点。
 ここまで3安打で6失点と、まさに自滅。
 打線は7回に四球と盗塁&送球エラーで3塁
 に進み、桑原のプロ初犠飛で1点を返すも、
 その裏に国吉が安打、四球、内野ゴロで
 1失点、さらに敬遠、盗塁&送球エラーで
 1失点。
 8回に乙坂の犠飛で1点を返すも、
 その裏に武藤がエラーと安打、犠打で
 2,3塁のピンチを作り、代わった伊勢が
 犠飛とタイムリーで2失点。
 打線は9回にもソトの2ランで2点を返す
 もそこまで。
 15安打しながら8得点。
 相手は6安打ながら10得点。
 再度言うが、自滅。
 ラミレス監督「15安打でも勝てなかった。
 ミスでの失点を最小限に抑えないと優勝
 できない」「こういうこともあるのが野球。
 ベストを尽くしての結果だ。攻撃はよか
 ったが、守備でなかなかうまくいかな
 かったり、ミスも出たことがこういう
 結果につながった」
 ソトが4安打、ロペスが猛打賞、佐野がマルチ。
○オースティンが先発を外れ、桑原が先発。
 ラミレス監督「オースティンは、試合前に
 左太ももに張りがあると言ってきたので、
 念のためラインナップから外した。
 明日にはよくなってると思う」
○百瀬が抹消、中川虎大が登録。
○7/5の予告先発は平良。