○横浜3-2中日。先発坂本は、初回に4安打され
2点を先制されるも、以降は立ち直り、
結局5回を6安打無四球の2失点。
坂本「初回、先頭打者を長打で出塁させ、
ツーアウトから連打を許し、その後追い込ん
でから勝負球が決めきれず、複数得点を
与えてしまい流れを相手に渡してしまった
ことが反省です。初回以降は野手の皆さんに
助けてもらいながら粘りの投球ができたと
思います。次回登板では立ち上がりをしっかり
抑え、主導権を渡さないようにリズムの良い
投球をしたいです」
打線は4回に柴田のタイムリーで1点を返し、
5回には代打牧のタイムリー3ベースと桑原
のタイムリーで逆転。
牧「最高です。意地でもヒットを打って
やろうと思い打席に向いました」
三浦監督「牧が最後食らいついてよく打って
くれました。ベンチでもしっかり集中して
準備してくれている。いい所でいい働きを
してくれました」
桑原「甘い球に対して素直にバットを出す
イメージで打席に向いました。牧が必死に
つないでくれたので返すことができ良かった」
6回はシャッケルフォードが2アウトから
連打で1,3塁のピンチを作るも無失点。
その裏の攻撃で4度目の雨天中断後、
降雨コールドとなり勝利。
三浦監督「目の前の試合を1つずつ勝って
いくだけ。選手も借金を減らしていくことに
集中している。流れ的にも、雰囲気も良く
なっていますから、これを明日につなげていく」
桑原が3打数3安打の猛打賞。
三浦監督「1番バッターとして出塁もしっかり
してくれていますし、チームに勢いをつけて
くれています。1番バッターとして全打席
出塁していい働きをしてくれました」
佐野、宮崎、大和、山本が無安打。
●オースティンがワクチンの副反応のため、
ベンチ外。
練習前に倦怠感を訴えたが発熱はなく、
軽めに打撃練習をした後に欠場。
三浦監督「無理はさせなかったということ。
ベストな状態ではなかったので」
○田中俊太選手が左母指基節骨骨折に伴う
ピンニング手術を実施。
○6/30の予告先発は今永。
