○ドラフト4位 三浦銀二投手と契約金4500万円、
年俸870万円で仮契約。
○田中俊太が現状維持の年俸1700万円
嶺井が300万円減の年俸2700万円
楠本が930万円増の2310万円
石田が2050万円減の6490万円
田中「成績的にもチームも満足いくものでは
なかったと思う。個人的にもけがをしてしま
ったので、そこは来年に向けて課題をしっか
りつぶして挑めるようにしたい」
「開幕戦は結果的にはチームが負けているので、
そこは活躍したとも思っていない。シーズン
通して安定した結果が出せなかったので、
それが今の実力だと思っている。来年もっと
いいプレーを見せられるようにやっていきた
いと思います」
嶺井「本当に開幕から出させていただいたのに、
チームに申し訳ないというシーズン。後半は
手術もさせてもらったので、来年しっかりやり
返したいと思います」「打撃は水物ですが、
投手をしっかり引っ張り切れなかった」
術後の経過は「今のところ順調に進んでいま
して、先週からスローイング始めた。早くて
年内か1月中旬までかかりそう」
「もう30歳になって、アピールとかいう立場
じゃない。チームが勝てるようにやっていきます」
楠本「周りの方からは、よくやったシーズン
だったねと言っていただけるが、自分では
キャンプも開幕も2カ月がファームスタート
だったので、よくできたというより、悔しさ
が大きかった。悔しさがあった分、なんとか
1軍の舞台でやれた。よくできたシーズンより
悔しいと思うシーズン。周りの方が言って
くださるほど、満足できるシーズンではなかった」
石田「本当に難しいシーズンでしたし、今まで
の野球人生で経験したことのない経験が出来た
ことはプラスと感じている。色んな課題が出た
ので、課題をつぶしながら、まず来年結果を
残すために練習しています」「僕自身もふがい
ないシーズンになってしまいましたし、
代表の方からも1軍で1年間やってもらわないと
困ると言っていただいたので、期待に応えない
といけないと思う。チーム、ファンの皆様に
迷惑をかけないように自分の出来ることを
精いっぱいやらないといけないと思う」
