投手力改善少ない

○昨年と今年で相手が一巡(15試合)しての結果を比較。
 勝敗は1試合分負けが勝ちに改善。
 得点は19点増加、失点は3点減少。
 改善してはいるが、最悪に近い昨年と比べて、勝敗の改善は最小限。
 また、尾花監督になって期待された投手力改善では、失点の改善
 がわずかに3点のみ。
 勝敗の改善は打撃によるものが大きいように見える。
○今秋のドラフト候補として、向上高校の中野ジャスティン投手をリストアップ。
○大家が4/15のイースタン日ハム戦で先発することが決定。
●先発投手は6連戦初戦に投げた投手は中4日、ほかは中5日で投げさせる方針。
 三浦は相性の良い4/16の阪神戦でなく、中5日で4/15の中日戦で先発予定。
 とすると今週の6連戦は、ランドルフ→寺原→三浦→加賀→清水→ランドルフ
 週末のハマスタは、1戦目が疲れが出始める登板5戦目のルーキー加賀、
 2戦目が前回中4日のベテラン清水が中5日で、3戦目が調子の出ないランドルフ
 が初の中4日で登板。
 素人目にもまずく見える起用で、本拠地週末試合に大差で3タテとなった場合、
 投手陣建て直しを命に監督になった尾花監督ですから、早くも責任問題
 となりそう。
 逆の結果になれば「さすが」となるのだろうけど。