○ドラフトの結果
1位指名では抽選を2回外しての指名に。
9人中8人が高校生。4人が内野手。
1位 北方悠誠 投手 唐津商 17
150km/H前後を連発する肩の強さと、夏の大会で、
佐賀県大会、甲子園と1人で計1180球を投げ抜いたスタミナが魅力。
「1位はないかなと思っていた。心臓がばくばくしていたので、
興奮しました」
2位 高城俊人 捕手 九州国際大付 18
セカンドへの送球1.81秒の強肩強肩が最大の売り。
センバツでは8打数連続安打の大会タイ記録もマーク
「プロ野球は小さいころからの夢。指名してもらってうれしい、
走ってきたら必ず刺せる捕手になりたい」
3位 渡辺雄貴 内野手 関西 18
4位 桑原将志 内野手 福知山成美 18
俊足・好打。
5位 乙 坂智 外野手 横浜 17
米国人の父親と日本人の母親を持つ
「小さな頃から球場に足を運んで応援に行っていた親しみのある球団」
6位 佐村トラヴィス幹久 投手 浦添商 18
191cmの大型右腕。
7位 松井飛雄馬 内野手 三菱重工広島 20
8位 古村 徹 投手 茅ケ崎西浜 18
地元枠として獲得。
9位 伊藤拓郎 投手 帝京 18
1年生の夏の甲子園で活躍も、以降は不調や故障で活躍できずも
素材の良さは高評価。
育成1位 冨田康祐
「早く支配下登録されて一軍の舞台に立ち、指名してくれた横浜
や香川の皆さんに恩返しがしたいです。」
育成2位 西森将司
「ベイスターズではガイナーズの代表として、恥じないような
プレーをし、1日も早く支配下登録されて来シーズン中の1軍昇格を
目指して頑張りたいと思います。」
○ブランドン・マン投手と来季も契約すると発表。
今季は12試合に登板して1勝1敗、防御率1.15。
○DeNAへ球団譲渡を決める臨時取締役会の延期を発表。
球団名の再考の調整がつかなかったためとみられる。
球界参入そのものを見直しは無い模様。
TBS「DeNAとの交渉は今後も続ける」
球団名の代案に「横浜ベイスターズ」の存続や
「横浜DeNAベイスターズ」などがあるが、
DeNAでは社内の意見を改めて募り熟考する構え。