初戦ドロー

△横浜5-5阪神
 開幕スタメンは、1.梶谷(遊)、2.石川(2)、3.小池(1)、4.中村(3)、
 5.金城(右)、6.森本(左)、7.荒波(中)、8.黒羽根(捕)、9.高崎(投)
 先発高崎は初回に犠飛で先制されるも、その後は立ち直り、
 2回から6回までヒット1本に抑える。
 打線は6回に中村がタイムリー2ベース、森本が2点タイムリー3ベース
 を放ち逆転。
 しかし7回裏にエラーと四球でピンチを作り、加賀が3ランを打たれて
 逆転されてしまう。
 ここから粘り、9回にラミレスがタイムリーで同点として延長へ。
 10回には死球、盗塁、犠打で1アウト3塁として犠飛で勝ち越しも
 その裏に山口が3ベースと犠飛で失点し、激戦は引き分け。
 やっぱり高崎は好投しても勝てないのね。
 中畑監督「いやあ初戦からすごい試合だった。これだけの試合をやると
 1年間持たないよ。熱いぜとかそういうレベルじゃねえぜ。
 勝ったとか負けたとかじゃなくて野球人としての爽快感がある。
 すごく気持ちいいの」
 「これ以上ない良いスタートを切れた。成長過程のチームだが、
 頑張ってくれた」
 池田純球団社長「やっとここまでたどり着いた。
 チームも頼もしく成長した」
 春田真オーナー「疲れたよ。勝ったと思ったけどね。盛り上げすぎだよ」
 「とにかく試合に勝ってほしい」
○スカスタのイースタン戦で、筒香が3番DHスタメン出場。
 結果は見逃し三振と四球。四球で塁に出たところで交代。