9回に2本塁打

△横浜3-3中日。先発ブランドンは3回に1安打2四球で満塁のピンチを
 作ると、降雨のため試合が47分間中断。再開後1死を取るも、
 次の打者に走者一掃の3点タイムリーを打たれ、先制される。
 結局、5回を2安打ながら3失点でマウンドを降りた。
 本人「3回の3失点は自分の責任。今日はセットポジションになって
 から上下の体のバランスが悪くなってしまった。
 次回登板に向けて、そこを修正していきます」
 打線は、6回に2四死球で1,2塁とし、中村ノリがタイムリーを放ち
 1点返すも7回,8回はノーヒット。
 9回はクローザーに締められた、となると思ったら、先頭のラミレスと
 中村ノリが連続本塁打で同点に。さらに2死後金城がヒットで出塁も
 最後は森本が三振でゲームセット。
 中畑監督「勝ちに等しい、というか勝ち以上の引き分けだった。
 2勝,3勝分の価値がある」
 「いやあ、こういう形で同点に追いつくという、派手な感じでしたね。
 待ちに待った形です。ラミちゃんも今季1号を打ってくれたし。
 投手陣の執念の継投も評価してあげないといけないですね。」
 ノリは全球団本塁打を達成する記念の本塁打に。
 ノリ「狙っていました。感触は完璧。三振でもいいから、思い切り
 振ろうと思っていた」