初回の1点を守り抜く

○横浜1-0ソフトバンク。打線は初回にラミレスの2ベースで先制。
 先発ブランドンは、4回にピンチを作るも無失点にしのぎ、
 あとは危なげなく6回を2安打無失点。
 以降、加賀、篠原、藤江とつなぎ、最後は山口が2アウト
 1,3塁のピンチを作ったが、最後のバッターを三振にしとめて
 完封勝ち。ブランドンは今季初勝利。
 中畑監督「1-0で勝てたら一皮むけるなと思っていたけど、
 その通りになった。リリーフ陣はブランドンを勝たせよう
 という気持ちが強かったと思う。よく戦えるチームになってきた」
 スミ1(スコアボードの左隅、要するに初回の1点のみ)での
 勝利は17年ぶり。