荒波が満塁打

○横浜6-2中日。先発久保は7回を7安打2四球1失点と好投。
 打線は4回に11試合連続安打となる筒香のタイムリーで同点
 とし、6回には梶谷が内野安打で出塁すると、2盗、3盗に成功。
 バルディリス犠飛で勝ち越しのホームを踏む。
 8回に代わった藤江がソロを浴びて同点とされるも、その裏
 に1アウト満塁から荒波がプロ初の満塁弾で勝ち越し、
 9回は三上が四球とボークでピンチを招くも無安打無失点。
 荒波「最低でも犠牲フライでもいいと思った。皆さんの
 声援のおかげで、ボールが伸びてくれました」
 中畑監督「久保に勝ち星をつけさせてあげたかったけど、
 いい仕事をしたからみんなで喜べる」
 「連勝は素直にうれしい。もっと連勝したい」
●石川が7回の走塁で右手人さし指を突き指して途中交代。
 病院には行かずにアイシング治療。
 出場選手登録は外さずに様子を見る。
○試合前に佐々木主浩野球殿堂入り記念セレモニーが実施。
 始球式で谷繁を打席に迎えて投げたが、スイングせず、
 異例のやり直し。