○横浜10-1ヤクルト。初回にブランコの2点タイムリーと黒羽根の
タイムリーで3点を先制、4回には、荒波の2ラン、6回には
荒波が内野ゴロ間に生還とブランコのソロなど毎回ランナーで、
安打なしは8回のみ。9回には後藤が3ランを放ち、ダメ押し。
計17安打3四死球の10得点。
先発三浦は5回に1アウト満塁のピンチを招くなど、毎回の
ようにランナーを出すものの8回を148球投げてソロのよる1点に
おさえた。
三浦は9回も続投を志願したものの、交代を告げられた。
三浦「点差もあったんで意地を張らせてもらった」
「リリーフのことは分かっていた。いけるところまでいきたかった」
中畑監督「大輔の頑張りが一番。ブルペンのことも考えて投げる、
それがエースの条件。井納にも見習ってほしいね」
「9連勝、すごいね。44年ぶり? オレ、まだ生まれていなかった
んじゃない?」「この3連勝は大きい。3連敗のあとだけにね。
浮上のきっかけになるかもしれない」
スタメンで山崎のみ無安打。バルディリスと黒羽根が猛打賞。