148球の粘投

○横浜10-1ヤクルト。初回にブランコの2点タイムリーと黒羽根の
 タイムリーで3点を先制、4回には、荒波の2ラン、6回には
 荒波が内野ゴロ間に生還とブランコのソロなど毎回ランナーで、
 安打なしは8回のみ。9回には後藤が3ランを放ち、ダメ押し。
 計17安打3四死球の10得点。
 先発三浦は5回に1アウト満塁のピンチを招くなど、毎回の
 ようにランナーを出すものの8回を148球投げてソロのよる1点に
 おさえた。
 三浦は9回も続投を志願したものの、交代を告げられた。
 三浦「点差もあったんで意地を張らせてもらった」
 「リリーフのことは分かっていた。いけるところまでいきたかった」
 中畑監督「大輔の頑張りが一番。ブルペンのことも考えて投げる、
 それがエースの条件。井納にも見習ってほしいね」
 「9連勝、すごいね。44年ぶり? オレ、まだ生まれていなかった
 んじゃない?」「この3連勝は大きい。3連敗のあとだけにね。
 浮上のきっかけになるかもしれない」
 スタメンで山崎のみ無安打。バルディリスと黒羽根が猛打賞。