少しでも意地を見せたい

●横浜2-3広島。先発三浦は初回に2四球でピンチを作り
 タイムリーを打たれて先制を許す。
 6回、グリエルとブランコのタイムリーで2点を取り逆転。
 三浦は6回を4安打3四球の1失点で、7回の打席で代打を
 送られて交代。
 しかし、8回に登板した林が2ランを浴びて逆転され、
 三浦の勝ちが消えるとともにチームも敗れた。
 中畑監督「林は責められない。ずっと頑張ってくれていて、
 ここにきて疲れが出たかな」
 「マエケン相手に逆転ができていいムードだったんだけど。
 力の差があるのかな」
 「かっこいいやられ方でした。失投というより気持ちで
 負けていた。1点差で逃げ切れない野球しかできない」
 「可能性がある限り、やるしかない。これから14連戦。
 少しでも意地を見せたい」
 ただ、現状を見ると4位争いということになるな。
 昨年の5位から1つ順位を上げるという意味で、
 これはこれで重要なこと。
 ダントツ最下位だった頃を考えると、この時期まで
 楽しめるというのは、嬉しい限りだけど。