●横浜7-5巨人。打線は初回にグリエルの犠飛で先制するも
先発高崎は2回に柳田の送球エラーで出たランナーを置き
2ランを浴びて逆転を許す。
その裏に黒羽根の犠飛で同点、3回に梶谷の2点タイムリー
で逆転すると5回にはバルディリスの2ラン、7回には
梶谷のタイムリーで計7得点。
高崎は8回に1点を失い、途中交代。
後を受けた三上が2点タイムリーを打たれるも、9回は国吉
が三者凡退におさえ、大量点に守られて逃げ切った。
9回は2アウト1,2塁のチャンスで打者グリエルという場面
があったが、下園が牽制死し、攻撃ムードぶち壊し。
それにしても、優勝が決まり、主力を温存した相手に、
ぎりぎり勝利は、ちょっといただけない戦いぶりだった。
梶谷が3安打3打点1盗塁。梶谷は日により結果の差が極端。
また、阪神が勝ったため、CSが完全消滅。
中畑監督「ファンのみなさんとともにCS進出を目指して
頑張ってきましたが、私の能力を含め、まだまだ力が
足りませんでした。この結果は真摯に受け止めますし、
反省しております。しかし、やれることはやって来ましたし、
後ろ向きな気持ちはありません。残り試合も選手とともに
頑張っていきます」
○井納が抹消、須田が登録。
井納「状態はそんなに悪くないし、昨日よりは楽になって
いる。ちょっと水がたまっているが、それは自然になくなる
と言われた」
○9/28の予告先発は三浦。