●横浜1-10広島。打線は5回に倉本のタイムリー
で1点を先制するも、4回まで無安打無失点
の先発浜口が5回に突如崩れて、3安打4四球
で4失点で5回途中KO。
浜口「調子自体はあまり良くなかったですが、
4回までは粘ることが出来ていました。
1点をもらって大事になりすぎた。頭の中で
状況把握はできているけど、自分の中で攻め
きれていない。四球を出してから続いてし
まった。投手へも四球を与えてしまい、
ああいうところで自分でコントロールしなけ
ればいけなかった」
ラミレス監督「浜口は1回から4回までは言う
ことがない素晴らしい投球だったが、5回の
連続四球から制球を失ってしまった。
4四球を与えて約40球。それが全てだった」
「彼の潜在能力はリーグ1,2のもの。今日学
んだことを自分のものにしてもらいたい」
満塁で後を受けた須田は犠飛で1点を失うも
打者2人を塁に出すことなく抑えた。
6回は加賀が無失点、7回は田中健二朗が
2アウト3塁としたが、尾仲が無失点で切り
抜ける。
しかし尾仲は、回をまたいだ8回につかまり、
4安打3四球の5失点。
ラミレス監督が筒香について「必ず広島で
結果が出ると思います」と明言していたが、
この日は尾道だからかもしれないが無安打。
桑原、石川も無安打。
ラミレス監督「打たないと試合は勝てない。
打たないといけない」
浜口について「次回はある?もちろん」
尾仲についても「イニングの途中から鈴木
を抑えた。エルドレッドの振り逃げも本来
は三振だった。普通の三振なら結果も違って
いただろう。打たれた5失点は仕方ない。
見方を変えたら強打者を抑えている。
今後も同じような場面で使えるのかな、
と思う」と炎上したルーキー2人は1軍に
留まる模様。
●2軍でクラインが5回5失点、三嶋が6回
3失点。
○5/17の予告先発はウィーランド。
