△横浜4-4中日。1日目が雨天中止となった
Starnight2日目、先発ウィーランドは、
初回に1アウト1,2塁のピンチを併殺で
切り抜けたところで、雨で約50分間中断。
2回にも1,2塁、4回には満塁のピンチを
切り抜け、5回、それまで1安打におさえ
られていた打線は、宮粼と梶谷が安打で
チャンスを作り、ウィーランドのタイム
リーで先制、さらに戸柱の併殺コースを
相手の1塁への暴投で、もう1点を追加。
しかし、直後の6回にウィーランドは
2ランを浴びて、同点とされてしまう。
結局6回を6安打3四球の2失点で降板。
ウィーランド「試合をつくることはでき
たが、同点本塁打が本当に悔やまれる」
7回は砂田、8回はパットンが三者凡退に
おさえると、8回裏に2アウト満塁から
宮崎の2点タイムリーで勝ち越し。
9回は山崎康晃が2アウトから連打され、
さらに安打と3塁悪送球で同点とされて
しまう。
山崎康晃「きょうは何も話したくあり
ません。すみません」
ラミレス監督「二死からの安打がたま
たま2試合続いただけ。それで山崎を
変えようということはない」
10回は三上、11回から1回1/3を田中
健二朗、12回途中から加賀が無失点も、
打線は、延長に入って1安打無得点で
引き分け。
ラミレス監督「九回二死まで追い込ん
だが、そこでアウトが取れなかった。
それまでは素晴らしいゲームだったが、
仕方ない。前を向くしかない。明日は明日」
○ラミレス監督について巨人関係者「中畑前
監督の時代は、キヨシさんが勝敗に一喜
一憂していたので、選手もその影響を
受けて浮足立つことが多かった。
監督の機嫌がいいと首位までいって、
落ち込むとチームまで最下位に沈んじゃう。
が、ラミレスは常にポーカーフェース
だから、選手も落ち着いてプレーできる。
この監督のキャラの違いは意外に大きい
と思いますよ」
○広島関係者「ウチの若い選手はハマスタ
特有の雰囲気が苦手なんですよ。
あの球場は狭いから、グラウンドにいると
DeNAファンの声がのしかかってくるようだ。
と言うんです。本拠地ではいつも真っ赤な
スタンドに囲まれてるから、それでやり
にくいと感じているのかな」
○8/3の予告先発は今永。