初回から全力で

○横浜6-2阪神。打線は4回に戸柱の3ランで
 先制。
 6回には筒香の2ラン、倉本のタイムリ
 など6安打で3得点。
 先発石田は、毎回2アウトから安打される
 も、6回を7安打無四球の無失点。
 石田「初回から全力でいくと決めていた。
 打ってみろという気持ちだった」
 7回は三上がソロを浴びて1失点。
 8回はパットンが2安打1失点。
 9回は山粼康晃が3塁にランナーを薦められ
 ながら無失点で勝利。
 ラミレス監督「勝負どころでエースがエース
 らしい投球をしてくれた。筒香本塁打で、
 今日はいけるとホッとした。4番として非常
 に大きい。苦労してきた阪神のリリーフから
 3点を取れたのも大きい」
 「最終戦阪神に勝てたのは大きい。いつも
 話していることだが、大事なことは、どう始
 めるかではなく、どう終わりか、だから勝て
 たことはよかった」「戸柱は打つことだけ
 じゃなく、守りでもいい活躍をしてくれたね」
 「石田は7回までという考えもあったが、
 球数が多くなり、疲れのサインも見えたので
 交代させた。9月の彼は本当にいい活躍をし
 ている」
 戸柱と倉本が3安打、宮崎がマルチ。
 桑原、梶谷が無安打。
●球団関係者「CSを逃すようなことがあると、
 監督の進退に影響する」
○平田と山下幸輝が抹消、尾仲と白崎が登録。
○9/30の予告先発は今永。