夏場に良くない

●横浜2-5ヤクルト。先発バリオスは、2回
 先頭打者の打球を左ふくらはぎに受け、
 負傷交代。
 ラミレス監督「バリオスはあんなことが
 起こるとは、もちろん予想はしていな
 かった。当たったところがふくらはぎの
 骨のところで、もう投げられないという
 ことだった。どれぐらいかかるか分から
 ないが、明日抹消すると思う」
 緊急登板の武藤が3回を1安打1四球の
 無失点の好投。
 須田が1回を三者凡退。
 加賀が2回を2安打されピンチを作るも
 無失点。
 パットンも2四球でピンチを作るも
 無失点。
 ラミレス監督、中継ぎ陣について「よく
 やってくれたと思う。武藤からパットン
 まで、しっかり投げきってくれた。
 ただ残念ながら援護することができ
 なかった」
 打線は、機能せず、5回まで3安打無得点。
 6回に倉本の値千金のソロで先制。
 1点リードの9回に山粼康晃が登板も
 不運な当たりが2本続き、1点を失うと、
 安打と申告敬遠で満塁とし、2本の
 2点タイムリーを打たれてジエンド。
 山粼「毎年夏場に良くないと言われている。
 壁を乗り越え、もっと成長しないと」
 ラミレス監督「ベストの状態でクローザー
 が打たれて負けた。まあ、起こりうること。
 それ以上はない」「全く心配はしていない」
 その裏に1点を返すもそこまで。
 桑原がマルチ。
 柴田、筒香、宮崎、梶谷が無安打。
○移籍即スタメンの伊藤「勝てていないので
 良くはないけど、自分の中で不安が消えた
 部分はある」
 ラミレス監督「配球、球種の使い方も非常
 に良かった。これを続けていってほしい」
○7/17の予告先発は浜口。