○横浜9-2巨人。先発京山は、初回に安打と
2四球で満塁のピンチを作り、犠飛で1点
を先制される。
打線は、直後に神里の2ベースと内野ゴロ
2つで帰り、同点。
京山は、2回にも2安打、3回には3安打1四球
の1失点、4回は無安打1四球と毎回ランナー
を出し、2失点でおさまっているのが不思議
なくらい。
京山「前回登板よりも調子は良く、課題と
していたシュート回転するボールも少なか
ったと思います。立ち上がりは制球に苦労
しましたが、イニングを追うごとに修正する
ことができました」「次回登板では、不要
な四球を出さないことと、イニングの先頭
打者を抑えてリズムのいい投球が出来るよう
にしたいです」
打線は、4回に3四球をもらい、ロペスと
倉本のタイムリーと内野ゴロ間の2安打で
4点をもらい逆転。
倉本「ホッとしています。結果を残した
かった」
ラミレス監督「左ピッチャーに強いという
情報の中、よく打ってくれた」
6回には神里の2点タイムリー、7回には筒香
のソロ、8回には佐野の内野ゴロ間で得点
を重ねる。
筒香「低めの変化球に対して、うまく打つ
ことができました」
継投では、国吉が2回を1安打無四球4三振
の無失点。球団日本人最速の161km/hも。
国吉「点を取ってもらった次のイニング
だったので、流れだけは持っていかれない
ように思いました」
ラミレス監督「非常に良かったし、安定も
していた。常に150km/h、または160km/hを
超すボールも投げていたしね」
エスコバー、パットン、山﨑康晃が各1回
を無失点におさえて、快勝。
ラミレス監督、「今日は打線も頑張ったけど、
ポイントはリリーフだった。ジャイアンツ
の勢いを止めることができた」
○4/7の予告先発は、井納。