緊急登板で好投

○横浜6-4広島。打線は初回に筒香のソロで
 1点を先制。
 筒香「手応え十分だった。しっかりとした
 スイングで強く打つことができた」
 先発浜口は、2回に2アウトから2四球を出し、
 右股関節を痛めて降板。
 緊急登板の笠井がタイムリーを打たれて
 同点とされ、3回にも連打でピンチを作り、
 内野ゴロ間に1点を失い勝ち越されるも、
 4回1/3を2失点におさえる好投。
 笠井「毎試合、初回から体を動かして、
 なんかあった時にとうのが自分の今の役割
 なんで。準備はしっかりできてました」
 「打者と勝負できた。勝ち試合で投げる
 のはほぼ初めてくらいなので、凄くうれしい」
 ラミレス監督「非常に大きかった。緊急事態
 でいってあれだけの回を投げるのは簡単
 ではない。2イニングくらいと思ったが、
 その倍投げてくれた」
 打線は6回に細川の安打と相手の悪送球で
 1点を返し、同点。
 7回は藤岡が無失点。
 8回に、2アウトから安打、敬遠、四球で
 満塁のチャンスを作り、押出で1点を勝ち越し、
 神里の安打と相手悪送球で走者一掃となり
 3点を追加。
 その裏、三嶋が4安打され1点を失い、
 代わった石田が内野ゴロ間にさらに1失点
 して2点差。
 9回は山﨑康晃が四球のランナーを出し、
 一打同点のピンチも無失点におさえて勝利。
 ラミレス監督「チーム一体となって、という
 言葉がよく似合うゲームだった」
 ロペスが猛打賞。
 ソト、戸柱、倉本が無安打。
●荒波が引退。
 「この度、約9年のプロ野球生活に終止符
 を打ち、現役を引退することと致しました。
 これまで私に携わっていただきました
 指導者の方々、球団関係者、ファンの皆様、
 全ての方々に心から感謝致します」
 今後はベイスターズの野球スクールで講師
 を行う予定。
○伊藤裕季也が抹消、倉本が登録。
○8/31の予告先発は、京山。