○横浜4-2ヤクルト。先発井納は、4回に柴田
のエラーで出塁したランナーを置いてタイム
リーで1点を先制され、6回には内野ゴロ間に
追加点を奪われ、結局5回1/3を2安打3四球
ながら2失点で降板。
井納「ストレート、変化球ともに低めを意識
して投げることができました。しかし、投手
に四球を許した際は後続を抑えられましたが、
山田選手に与えた四球が点につなげてしまった
ことは反省しなくてはいけません」
代わった石田は1回2/3を2安打1四球の無失点。
中継ぎ再転向の石田「言われたところで頑張
るだけです」
打線は5回まで散発4安打無得点。
6回に安打と四球、エラーで満塁のチャンス
から柴田の2点タイムリーで同点。
柴田「自分のミスで得点につながってしまった
プレーがあったので、何としてでも取り返した
いという気持ちで打席に立ちました」
7回には梶谷のタイムリーで勝ち越し。
8回は神里のタイムリーで追加点。
投げては国吉が2/3回、エスコバーが1/3回、
9回は山﨑康晃が三者凡退におさえて逆転勝ち。
ラミレス監督「ヤクルトには前回の神宮で
3連敗しているので、この結果は嬉しい。
チーム一体となっての勝利だった」
「普段はあまり先発で出ない選手が活躍して
くれた。柴田は今月、打率4割以上とよく振れ
ている。相手がそれほど警戒しない存在かも
しれないが、そういう選手が活躍してくれる
のは非常に大きい」
柴田が猛打賞。
○今永「ちなみに佐野は、なかなか自分の応援歌
ができないって嘆いていました」
○倉本が1軍昇格へ。
○今季もあと1か月ほど。
残り試合のカードとここまでの勝敗を見ると
残試合(ホーム/ビジター) 勝-敗-分
巨人 6(6/1) 10- 9-0
広島 4(1/3) 10-10-1
阪神 4(3/1) 7-13-1
中日 6(0/6) 12- 7-0
ﾔｸﾙﾄ 1(1/0) 14-10-0
大きく負け越している阪神戦は4試合。
勝ち越している中日、ヤクルトとは計7試合。
中日とはビジターのみ6試合というのが少し
気になる。
五分の戦いをしている巨人、広島とは10試合。
残り試合数からも、ここまでの戦績からも、
やはり、上位2球団との戦いがカギを握りそう。
○8/30の予告先発は、浜口。
