○TBS武田信二常務が横浜市の林文子市長と会談。
「今回の経緯を説明し、お騒がせしたことを謝罪しまして、
これからもよろしくお願いしますと伝えました」
市長からは、強く魅力あるチームにして観客数を増やすために
「人気が出そうな監督さん、選手を連れてきて欲しい。
目玉のスターや、イメージを変える監督さんを期待します」
○DeNAの守安功社長と春田真会長が横浜市の林文子市長と会談。
守安社長「横浜市、球場、ファンと一緒にベイスターズを
盛り上げたい」
春田会長「ファンではない方にもファンになってもらえる
球団運営を行いたい」
林市長「すごく情熱的に話してくれました。ぜひ一緒に
盛り上げていきたい」
DeNAは、横浜スタジアム、神奈川県庁、横浜商工会議所にも
足を運んだ。
神奈川県の黒岩祐治知事との会談では、「成績はもちろんですが、
12球団で一番、観客動員数が少ないというのが。
横浜の力はそうではない、という話になった」
「少なくても開幕戦を含めて、主催試合の最初の試合は
満員にしたいと思います」
黒岩知事は「人事をどうするかが大事。時間をかけて、
地元に末永く愛される球団になってほしい」とアドバイス。
「慎重かつダイナミックにやってもらいたい」とも。
横浜スタジアムの鶴岡社長は「最高だな。若いし前向き。
新しいものを作っていきたい」
●巨人清武英利球団代表が記者会見を行い「渡辺恒雄会長が、
すでに内定していたコーチ人事を独断で覆した」
「コーチ人事を聞いていないとする渡辺会長の発言は事実と違う。
経営者として許されない。巨人軍とプロ野球を私物化するような
行為は許せない」と痛烈に批判。
野球界に権力を振りかざし続けた渡辺会長が飼い犬に噛まれる
事態をどうするのか。
飼い犬を殺すのか?見ものですね。
コンプライアンスに関する会見ということで行なわれたが、
1球団の人事の話しが法令違反かというと疑問。
世間を巻き込む問題というより、球団内で処理すべき内容かも。
ナベツネなら、このぐらいのことやってるのは誰もが容易に
想像できる内容だし。
●桃井オーナー兼球団社長「鶴の一声で渡辺会長が決めたことではない」
「クライマックスシリーズで敗れ、状況が変わったので見直しが
必要という判断だったと思う」
コーチ人事について予め渡辺会長の了承を得たことは「事実」
オーナー職を解かれる案について「2年連続で優勝を逃し、
私もけじめをつけないとと思っていた。来季に向けて人心一新を
図る構想ということ」
会見を行うことを朝まで知らず「球団の誰も承知していなかった。
驚くと同時に残念でならない。それこそ球団のコンプライアンス、
内部統制から、とんでもない話」
清武代表の話しよりも説得力無いな。
清武代表の処遇に関して「球団や読売新聞社の取締役会で協議する。
今の仕事は当面、やってもらう」
●江川卓氏ヘッド就任について「大変名誉なことだと思います。
ただし、このような状況では、、入団の際、小林繁氏に大変
ご迷惑をかけてしまったのと同様に、岡崎郁氏をはじめ多くの
関係者にご迷惑を掛けてしまうことになるので、
お受けするのは難しいと思います」と就任の可能性を否定。