中村紀洋が国内通算2000本安打

○横浜9-4中日。プロ初先発の三嶋は4回まで無失点と好投も、
 勝ち投手の権利がかかる5回につかまるという、ありがちな
 パターンにあっさりはまり、ソロで1点を失い、さらに3連打
 で同点に追いつかれたところでKO。
 三嶋「初先発の緊張はなかった。5回は勝ちを意識して
 投げたわけではないが、心のどこかにあったのかもしれない」
 後を受けた菊地もタイムリーを打たれ、この回に逆転されてしまう。
 打線は、3回に犠飛とタイムリーで2点を先制。
 5回にはノリのタイムリーで追加点をあげる。
 7回まで10安打4四球1エラーなどで、塁に出すものの
 3得点にとどまり、残塁の山を築く。
 しかし、8回に2四球をはさんで5連打で6点をあげて逆転。
 終わってみれば今季最多の17安打しながらも9得点にとどまった。
 投手陣は6回以降1安打無失点におさえて再逆転勝ち。
中村紀洋が国内通算2000本安打を達成。
○5/6の予告先発は三浦。