打ち勝つも4エラー7失点

○横浜13-7ヤクルト。打線は初回、先頭打者四球の後に5連打などで
 打者9人を送り4点を先制。
 先発三嶋は初回にいきなり2四球でピンチを作り、タイムリーを
 打たれて1点を失うも、荒波の好返球で2点目は阻止。
 2回にも打線が火を噴き、3連打で1点を追加。
 その裏、エラーで先頭を出すと、三嶋は3四球で押し出し
 で1点を献上して交代させられる。
 1回2/3で1安打ながら5四球で2失点じゃぁ仕方ないところ。
 後を受けた国吉は、4回までパーフェクトも5回に3安打2失点。
 7回にはソロを浴び結局5回1/3を3失点。
 後を受けた大田も2失点と投手陣はグタグタだが、この日は
 打線が奮起、4回も4連打などで4点を追加。5回には梶谷の2ラン。
 7回にも2点を加え、計21安打13得点で打ち勝ち、連敗脱出。
 梶谷が5安打5得点、モーガンが4安打、ブランコが3安打5打点、
 下園が先発野手で唯一無安打。
 中畑監督「こんなに勝つのが大変なのかと思った。初めての体験」
 4失策もあり「ミスのない野球ができず、勝たせてもらった。
 これからも打ち勝っていくしかないと感じた」