完封さよなら勝ち

○横浜1-0阪神。先発三嶋は8回途中まで散発6安打無失点と好投。
 無失点ながら交代となった三嶋「勝たないと意味がない。
 もっと上のレベルを目指すのであれば、あそこで代えられるという
 ことはベンチの信頼を得ていないということ。今度は代えられない
 ような投球をしなくては」
 打線は8回まで散発5安打無得点も9回に相手先発が交代すると
 先頭ブランコがヒットで出塁、梶谷が犠打の構えで四球を
 もらい、小池の犠打を野選でノーアウト満塁。ここで荒波が
 前進守備のレフトの頭上を越えるさよならタイムリー。
 自力CS進出の可能性が復活。
 中畑監督「ナイスゲームですね。先発の三嶋は低めにコント
 ロールが安定していた。ストライク先行で本来の持ち味が
 戻っていて、ベンチで安心して見ていられる、持ち味を出した
 投球だったと思う。
 最終回は、ここで決める、という気持ちでした。いい投手に対して
 これ以上ないゲーム運び。全部出し切って、サヨナラゲームを
 作れた。万々歳」
 投手が危機的状況と言われながら、最近は完封勝ちも増えている。
 何かが変わってきたのか?
○荒波は満塁時に今季8打数4安打。
○9/6の予告先発は井納。
○主催試合をあと12試合残して昨季の116万5933人を超え、
 117万0338人に。