チームの勝利を優先

○横浜8-3阪神。打線は初回に後藤のタイムリーと金城の3ランで
 4点を先制。続く2回にも梶谷とモーガンのタイムリーで2点を
 追加して、序盤で大きくリードを奪う。
 先発加賀美は3回にソロを浴び、5回にも1点を取られて、勝ち
 投手の権利目前で降板。
 中畑監督「全然、あの姿で続投というのは無理。あえて代え
 ました。この球場は、大差を追い付かれることがある。
 悔いを残したくない。個人の記録よりチームの勝利を優先した」
 しかし、中継ぎに負担がきており、友利投手コーチ「毎日が
 綱渡り。痛いのもまひして投げているやつも何人かいる」
 後を受けた大田も1点を失い3点差に詰められるもその裏に3連打
 で1点を追加。8回には石川のタイムリー内野安打でダメ押しした。
 中畑監督「久しぶりに序盤に大量点を取っていい形かなという
 流れはあった。けれども、加賀美はいまひとつしゃきっと
 しなかった」
 投手陣は計13安打されながらも失点は3点で済んだのは奇跡かな。
 鶴岡が8回の守備でファウル打球を胸に受けて交代。
 背中の張りでブランコが2日連続でスタメンを外れ、練習を
 行わずに病院へ。中畑監督「症状が改善されていないということ。
 病院から戻って代打で行けるようなればいいが」
 代わりに4番に入った中村が3安打の猛打賞。
○9/5の予告先発は三嶋。