●中畑監督がフェニックスリーグを視察し、覇気のないプレーを
見せた選手に怒りをぶちまけた。
やり玉に挙げられたのは先発した5年目の土屋。
7回9失点の投球内容に加え、1ゴロでベースカバーに入らないなど、
粗さが目立つプレーに堪忍袋の緒が切れた。
試合後のベンチで「マウンドに立つ資格がない。論外だよ。」
「甘えるのも、いいかげんにしろよ」
怒りの矛先は、2軍投手コーチらにも向いた。
「また最下位争いのど真ん中になるという怖さを感じた。
もっとボコボコにしなきゃダメ。コーチ陣も優しい。
今まではコーチに任せっきりだったが、不満があったらどんどん
口に出していきたい」
○梶谷がフェニックス・リーグでも8試合で4発「シーズン中と
あまり変わらない形で打てている」