猛打賞デビュー

○横浜5-1楽天。先発山口は2回にソロを浴びて先制されるも
 8回まで4安打1失点と好投。
 打線は3回に1軍デビューのグリエルがエラーに近いヒット
 で出塁し、ブランコのタイムリー2ベースで同点。
 さらに筒香の2ランで逆転。
 5回にはグリエル、筒香バルディリスの3本の2ベースで
 2点を追加。
 9回は三上が無失点でしめた。
 グリアルは7回にもボテボテながらセンター前ヒットで
 猛打賞。バルディリスも猛打賞。
 荒波、梶谷、山崎が無安打。
 山口「1人1人抑えた結果なので勝てて良かった。
 歓声は気持ちいいですね。ヤジを飛ばされないように
 頑張ります」
 中畑監督「痛めつけられてヤジられてね。今までと違う
 山口俊に成長したよ」「良すぎて気持ち...」
 グリエルについて「満を持してのデビュー戦で自ら勢い
 をつけてくれた。持ってる選手だね」
 「守りも走りも速いね、びっくりするわ」
 「きょうは大合格点をあげたいと思います」
○来日1年目の外国人が初戦で猛打賞をマークしたのは、
 2008年のシーボル以来6年ぶり。
 チームでは1998年でマラベが記録して以来16年ぶり6人目。