○横浜5-3巨人。初回にブランコの2ランで先制するも
先発井納は5回に2ランを浴びて同点。
さらに6回にタイムリーを浴びて逆転される。
7回、下園ヒット後、桑原が頭部に死球を受け、
相手投手が危険球退場となり流れが一気に変わり、
後藤がタイムリーで同点、松本啓二朗が2点タイムリーで
逆転に成功。
松本「クワのためにも絶対打ってやろうと。根性で打ち
ました。当たりはイマイチだったけど結果的によかった」
中畑監督「全てが味方したというか、まともな当たりは
1つもないけど、気持ちが乗り移ったようなタイムリーが
続いたね」「全てが味方をしてくれた。気持ちが乗り移った
打球が適時打になった」「いつもはうちがやられるパターン
なんだけれどね。アクシデントがあって、流れが変わった。
クワマンのために気持ちがひとつになった。勝負ごと
にはけっこう、そういうことがあるんだよ」
井納は7回の攻撃で代打を出されて7安打無四球の3失点
で交代。以降、国吉、三上が無失点で巨人戦勝ち越し。
三上は球団新人記録に並ぶ18セーブ目。
中畑監督「やっと井納に勝ち星がついたね。力のある
球だったし、気持ちも入っていた。ただ、あのロペスへの
1球がね。でも、落とし穴はどこにでもあるものだから、
気持ちが入っていて、向かっていく姿勢があった」
○頭部に死球を受けた桑原がCT検査を受け、異常なしと診断。
○筒香が、早ければ9/5に1軍に復帰する見込み。
中畑監督「目まいはもう収まっている。9/3,4に実戦を
やったら、呼べるだろう」
