○横浜7-4広島。先発モスコーソは6回まで2安打
と好投。7回に2安打と内野ゴロ間に1点を失うも
安定したピッチングを披露。
山口以外の先発投手は、期待される投球には程遠い
状態だっただけに、この好投はうれしい。
中畑監督「抜け球がない。スキを与えないね。
相手打者を圧倒していた。安定感はチームで
ナンバーワン」
8回はエレラが1安打無失点。
打線は3回に石川のタイムリーなどで2点を先制。
5回には筒香の犠飛とロペスの2ランで3点を追加。
ロペス「打ったのはチェンジアップです。
いいスイングができました。ホームランにはならない
と思ったんですけど、届いてよかったです」
7回には倉本と黒羽根の連続タイムリーでダメ押し。
関根、石川の1,2番で5安打4得点と機能。
先発全員の13安打で7得点。
中畑監督「スピード感がある野球ができた」
楽勝ムードと思われた9回に山・康晃が4安打されて
3失点。
中畑監督「勝ちゲームのパターンとしては最高」
としながら、山崎の投球について「スキをみせると
こうなる。勝ち試合は全部投げるつもりでやらないと。
きっちり投げてほしい」
725日ぶりの貯金1に中畑監督「減るときは減る。
すぐなくなるし、無駄遣いしちゃう。1つなんて、
貯金に入らない」
「3つ、4つつくって、初めて貯金と言える」
さらに、5試合目ではあるが他チームの勝敗により
単独2位浮上。
●モスコーソの母が来日し観戦したが階段で足を滑らせ
て転倒。背中を打ち、球場から救急車で横浜市内の
病院に運ばれるも軽症だった。試合後の囲み取材を
キャンセルして付き添ったモスコーソもひと安心の
表情を浮かべた。
●山下幸輝が抹消。
○4/2の予告先発は高崎。
相手はエース。それでも中畑監督「3つ勝ちたい」
負け覚悟なので、これに勝てれば素晴らしい。
○2020年以降に神宮球場を建て直す計画。
完成のメドは2025年。まず秩父宮ラグビー場
を取り壊し、跡地に新神宮球場を建設する