久保が手抜き投球

●横浜1-2ヤクルト。初回に下園のタイムリーで先制
 するも、先発久保は先頭打者にソロを浴び、さらに
 2安打1四球されてのノーアウト満塁を何とか
 抑えたが、2回には下園の落球で1アウト3塁とし、
 頭部死球で危険球退場。
 久保「山田選手に死球を与えてしまい、申し訳ない
 気持ちでいっぱいです」
 川村投手コーチ「調子は悪くなかった。やられ方が
 悪すぎる。さすがに、この展開は想定していない」
 緊急登板の安部建輝が犠飛を打たれて勝ち越しを
 許す。
 その後は、小杉、長田、田中健二朗が無失点に
 しのぐも打線が2回以降は散発4安打無得点で
 逃げ切られた。
 初回に石川が安打で出塁した試合の連勝記録は
 途切れ、7連敗以来の連敗。
 石川「全く意識はしていないし、いつか途切れる
 もの」「自分だけの力で勝っているわけではない。
 またあしたから頑張る」
 中畑監督、久保について「また同じミスを繰り返し
 ている。何回やるの、こういうことを」
 「一番、見せてはいけない姿。手抜きというか、
 露骨に出た。残念な投球内容だった」
 「ピンチを背負わないと力が入らない、という
 投球はどこからきているんだ。再確認してほしい」
 「序盤から全力で行ってほしい」
 「一番見せてはいけない内容」
 「もう一度、投手コーチと話をさせる」
 「中継ぎ陣はゲームをつくってくれた。切り替えて
 あした頑張る」
○5/20の予告先発は三浦。