ぼろ負け

●横浜3-17ヤクルト。先発三浦は初回に連打、
 野選で1点、タイムリーで1点、さらに盗塁と
 タイムリーで1点、四球とタイムリーで1点の
 昨日の久保よりひどい計4点を献上。
 相手はエースであることを考えると、
 この時点でほぼ勝敗は決した。
 三浦は、2回以降は久保と違い、立ち直り
 4回まで無失点とすると、4回に筒香の2ラン
 で2点を返す。
 しかし三浦は直後の5回に3連打で2点を失い、
 5回を11安打1四球の5失点で、代打を送られて
 交代。その代打の乙坂がソロで1点を返す。
 三浦「立ち上がりに追う展開にしてしまい
 ましたし、反撃ムードが出た後の5回には
 勢いを止めてしまい、申し訳なかったです」
 6回から2イニングは平田、8回は大原が無失点も
 9回に惨劇が待っていた。まずは林が滅多打ち、
 7安打され犠打による1アウトしか取れず、
 7失点で福地に交代。その福地も5点を失い、
 この回11失点。
 あきれた応援もヤクルトの応援を始める始末。
 結局22安打17失点の大敗。
 まぁ、結局3点しか取れなかったんだから、
 初回の4点で勝負は決していたんだけどね。
 後は、何点取られようが、1敗は1敗だから。
 応援に行った人がかわいそうだ。
 中畑監督「凄く気分が悪いんですけど。
 吐きそう」「先発投手が先に打たれてしまうと。
 適時打、適時打と内容が良くない」
 「最後に大きなネジが切れてしまった
 かなという感じ。見せてはいけない姿。
 ふがいない。すみませんでした」
 「あきらめたような野球はやりたくない。
 アウトが取りきれなかった。起用した監督
 の責任」「ファンの皆さんが最後まで
 ああやって声援を送ってくれているにも
 かかわらず、最後は一番見せてはいけない
 試合を見せてしまいました」
 「反省は多分にある。明日から、大きく
 気持ちを切り替えてやりたい」
○林を抹消し、小杉が登録予定。
○7/22の予告先発は石田。