勇気を与えてくれた

●横浜1-2ヤクルト。先発石田は、初回に打ち
 込まれて久保と同じ2失点。
 しかし、2回以降は久保と違い、立ち直り
 結局7回を投げて7安打1四球の2失点で降板。
 以降、エレラ、大原が無失点。
 打線は5回に嶺井のタイムリーで1点を返すも
 得点はこの1点のみ。
 中畑監督「久しぶりに緊張感のある試合が
 できた手応えはあった」
 「石田は勇気、立ち向かって行くという
 気持ちを見せてくれた」
 「先発陣に出番待ちの緊張感が生まれる。
 1人の存在がこんなに大きいのかと、
 それぐらいのものを見せてくれた。
 勇気を与えてくれたし、元気をもらった」
 「最初の2点以外は抑えきってくれた。
 最初の失点だけで抑えたのは
 何かのヒントになったのではないか」
 川村投手コーチ「カーブもチェンジアップも
 決まって緩急を使えていた。次も楽しみ」
 石田「相手にのまれないようにと、自分の
 投球をできた」
 「緊張はなかったのですが、初回はうまく
 打たれてしまいました。ただ、その後は、
 いい状態に戻せましたし、相手にのまれない
 ようにと、自分のピッチングをできました。
 これまでの経験では試合中に修正できる
 ことはあまりなかったので、今日は収穫も
 多かったです」
○今季主催試合で23度目の大入り満員を記録し、
 昨季達成した球団最多記録に並んだ。