5回8安打でも満足

○オープン戦。横浜4-1日本ハム
 先発ペトリックは初回に連打で先制され
 2回にも連打を浴びるなど毎回ランナー
 を出し、5回を投げ8安打1四球されながら
 1失点。
 ペトリック「立ち上がりは、あまりよく
 なく、考えすぎてしまい、ストライク
 ゾーンに投げ込むのがうまくいっていな
 かった。その後もシングルヒットは多く
 打たれたが、どれもゴロヒットばかり
 だったので、シンカーやストレートが
 ゾーンでうまく機能したという点では満足
 している。92球と球数が多く少し疲れも
 感じたが、初回の1失点以降は点を許す
 ことなく抑えられたので、全体としては、
 この時期に必要なことは確認できたと思う」
 以降、須田は2回無安打無失点、福地は
 1回無安打無失点、平田は1回1安打1四球も
 無失点。
 打線は柴田が先制打を含む5打数3安打。
 桑原がソロを含む5打数3安打。
 桑原「本塁打はたまたま」「先発の
 チャンスをいただいたので、無駄にした
 くなかった」
 ラミレス監督「今日は1,2番がいい仕事を
 してくれた」
 ロペスが5打席を2安打2四球。
○ファンの声を聞は「今年もダメだろうな。
 来年以降に期待するよ」という話が多い
 らしい。
 しかし、あるメディアでは、先発投手陣が
 粒ぞろいで、そこそこ勝ち星を期待できる。
 山崎康晃、三上、エレラで勝利の方程式が
 完成。
 打線も1番から5番までが固定される。
 投手陣と打撃陣が安定してくれば、優勝も
 狙えるはず。
 という話も。
 それは、ありえるかも知れないが、弱点は
 ミスの多い守備と捕手に中継ぎだ。
○日本代表強化試合。日本台湾。
 筒香が4番レフトで先発出場。
 第2打席に同点となる犠飛、9回にはダメ押し
 となる2ラン。5打数2安打3打点。
 筒香「前の方たちが勢いをつけてくださっ
 たので、うまく乗れました。とにかく強い
 スイングをしようと。ホームランは狙って
 いませんが、うまく打てたかなと思う」
 小久保監督認「風格出てきている」