球場全体でヤスアキジャンプ

△オールスター セ5-5パ。石田が先発し、
 2回を投げ、2ベースを1本許すも3三振
 の無失点で役割を果たす。
 筒香ホームランダービーは、またも
 予選敗退も、試合では、先制のソロを
 含む3打数2安打。
 2試合を通じてチャレンジ精神と個性
 あふれるプレーをした選手に贈られる
 Be a driver賞も受賞。
 戸柱が先発マスク、打撃では2打数
 無安打。
 井納は3点リードの3番手で登板も、
 いきなり2本塁打を含む3連打3失点で
 同点に追いつかれてしまう。
 井納「ホームラン打たれてしまってすみ
 ません。サインには首を振らないと決め
 ていたので、真っ直ぐを投げました。
 シーズンで打たれないように気をつけ
 ます」「2イニング目は対戦したかった
 柳田選手と中田選手で、絶対に抑える
 つもりで真剣にいって、三振に仕留め
 られてよかったです」
 双方2点づつ追加した9回に山粼康晃が
 登板し、先頭に安打されるも無失点。
 球場全体でのヤスアキジャンプに
 山粼康晃「チョー気持ち良かった。
 セパ問わずにタオルを持ってジャンプ
 してくれた」
 試合は引き分け。
選手会が臨時大会を開き、コリジョン
 ルール見直しについて、選手への説明が
 十分でないなどとして後半戦開幕からの
 新基準導入に反対する方針。
 嶋基宏会長「全員が納得した上で、
 新しい基準に合意したい。選手全員に
 このルールが説明されたわけではない。
 プレーするのはやはり選手」
 「今年はこのルールでいくということで
 キャンプから走塁練習、キャッチャーの
 練習もしてきた。変えた方がいいという
 意見は全員そうですが、変える時期」
NPBコリジョンルールを12球団全選手
 の理解が得られ次第、変更することを
 決定。選手会森忠仁事務局長「全選手が
 理解さえできれば、シーズン中でも
 構わない」
 NPB井原敦事務局長「一つひとつ手順を
 踏んで導入する」
ユリエスキ・グリエルが、アストロズ
 年俸総額4750万ドル(約50億円)の5年契約
 で合意。