誰がやってくれるんだ

○新外国人のクライン投手とスペンサー・
 パットン投手が入団会見。
 クライン「角度をつけた球を投げられる。
 それでゴロのアウトをとる。
 リーチが長いので、打者まで近いのも利点」
 「自分の身体を登板の日に向けて調整して
 いくという部分には自信がある。
 もう1つは、長いイニングを投げられる」
 「どんな時でもマウンドに上がって試合を
 つくる」
 高田繁GM「先発1番の候補。競争も多く1度
 は諦めた。角度のある球で、まっすぐが
 打者のところでキレがあって、伸びもある。
 魅力のある球。先発として彼がやってくれ
 なかったら、誰がやってくれるんだという
 くらい」
 パットン、守護神争いを期待されるが
 「ポジションにこだわりはない。任された
 ところで、チームの勝利に貢献するだけだよ」
 「ベイスターズカブスに近い雰囲気が
 あるという印象を受けた」
 「前回の優勝から時間がたっている。若い
 選手が多く、クラブハウスではみんなが
 明るい。これはとてもいいサインだと思う」
 「自分も率先して、いい空気作りをして
 いきたいと思う。グラウンドとのメリハリ
 が大事」
○三浦が球団のスペシャルアドバイザーに
 就任。「野球振興を通じて子供たちの未来
 を築くことに貢献」「スポーツを切り口に
 横浜を元気にする」「球団への貢献」の
 3点を軸に協力しあっていくとのこと。
 メジャーの視察なども行う予定。
 三浦「現役を引退した後も野球に携わり
 たいと思っていた。お話をいただき、
 ありがたいと思いました。チームと一緒
 に野球や横浜という街を盛り上げていき
 たい。野球以外のスポーツや文化系の面
 でも地域とどうやってつながっていくか
 を勉強したい」