四球で崩れたわけではない

●オープン戦、横浜4-13ロッテ。
 先発石田は2回にソロ、4回に2本の
 2ランを浴びて、結局5回を7安打1四球
 の5失点。
 石田「ホームランを3本、打たれはしま
 したが、直球の指のかかりや変化球を
 どこから落とさないといけないか、
 収穫はありました。直球がコースでは
 なく、真ん中に集まっている。
 良い球も多かったので、感覚的には
 良かったです。直球を投げないといけ
 ない不利なカウントにしてしまった。
 それで張られて、振られました。
 シーズン中も気を付けないといけない。
 今、打たれたので、反省をいかして、
 シーズンが始まったらチームに貢献
 できるように投げたい」
 「今のコンディションを維持しながら、
 次の登板に向けて、さらに調子を上げ
 たいです」
 ラミレス監督「本塁打は仕方ない。
 連打や四球で崩れたわけではない。
 5回で75球といいペース配分だった」
 2番手熊原も炎上し、3回を7安打2四球
 の6失点。
 田中健二朗もエラーで出たランナーを
 置いて2ランを浴びて1回を2失点。
 この時期で、これじゃ不安いっぱい。
 宮・が3安打、白崎が2安打1本塁打
 桑原が5打席を2安打1四球、
 関根と乙坂が2安打
○ラミレス監督、筒香嘉智が「3/25から
 チームに合流する予定。その日に試合に
 出ることはないが、彼と話をしてみて、
 2日目に試合に出るか、練習だけにするか
 を決めたい」
MLBマンフレッド コミッショナー
 「WBCは最初は大会間隔が3年だったが、
 五輪に重なることがないよう配慮して
 4年になった。21年は五輪開催年ではない
 し、大リーグ各チームは大会存続に乗り
 気だと信じている。21年に間違いない
 だろう」