外野4番手確実

●オープン戦、横浜1-2楽天
 先発浜口は3安打ながら4四球で2失点。
 浜口「内容は満足できるものでは
 なかった。追い込んでからの決め球の
 精度が課題だ。四球もそうだし、
 1人の打者に対する球数を減らしてい
 きたい。次の登板までに変化球の精度
 を意識して練習していきたい」
 篠原投手コーチ「追い込んでからの
 決め球の精度が彼の課題の一つ。
 それができればもっと楽に投球でき
 るようになる」
 ラミレス監督「すごく高い野球センス
 を持っています。例えばランナーが
 いたときのピッチングで、クイック
 も非常に技術が高い」
 須田は1回を2安打されたが無失点。
 平田、高崎、進藤は、それぞれ1回を
 無失点。
 関根が3打数3安打。
 これで関根はオープン戦打率が.516。
 関根「何とか試合に出たい。1本打つ
 ことで明日につながる立場」
 ラミレス監督「4番目というか、外野の
 バックアップで1軍にいるのは、
 絶対につかんでいると思います」
 「この調子でやってもらえればと思い
 ます」
 他の打者は振るわず、全体で3安打。
 佐野の内野ゴロ間の1点のみ。
○腰痛を訴えていた梶谷がフリー打撃を
 再開。
 梶谷「大丈夫です。5割くらいです。
 7,8割くらいに強めて。あした上げて
 いきたいです」
 ラミレス監督「見た感じ状態は、
 上がってきていると思います。
 少しずつコンディション、強度を
 上げてもらえればと思います」
 打撃不振なので、キッチリした状態に
 なってから戻ってもらいたいが。
 上がっても、万全じゃないので打て
 ませんでしたじゃぁ困るので。
WBC準決勝、日本1-2米国。
 筒香が先発出場も4打席無安打1四球。
 前回に引き続き、準決勝敗退。
 ラミレス監督「お疲れさまでしたと言い
 たい。日本はベストを尽くし、国民を
 沸かせた。頭を下げず堂々と帰って
 来てほしい」