本塁打はしょうがない

●横浜4-8ヤクルト。打線は初回にロペス
 のタイムリー2ベースで1点を先制するも
 先発浜口は、その裏に倉本のエラーも
 からみ2失点で逆転されてしまう。
 2回に3四球と3つの相手バッテリー
 エラーで2点を取り逆転。
 しかし直後に浜口が2ランを浴びて、
 再度逆転される。
 5回には梶谷のヒットと盗塁にロペス
 のタイムリー2ベースで同点。
 浜口は5回を97球の6安打1四球の4失点
 で降板。
 浜口「いい緊張感の中で試合に入れた。
 1球1球のボール自体は良かった」
 「ランナーを気にするあまり、自分を
 追い込んでしまった。野手の皆さんに
 先制、逆転をしてもらった直後に点を
 与えてしまって申し訳ないです」
 ラミレス監督「クオリティースタート
 と言っていい内容」
 以降、砂田が1回、パットンが2回、
 三上が1回をそれぞれ無失点。
 打線は7回と9回に満塁のチャンスを
 作りながら、無得点。
 迎えた延長10回、田中健二朗が安打と
 2四死球で満塁のピンチを作り、
 須田幸太が満塁弾を浴びてサヨナラ
 負け。
 ラミレス監督「田中には1イニング
 を任せたかった。本塁打は仕方ない」
 ロペスが4安打も4番から9番が無安打。
 ラミレス監督「最後まで諦めずに
 試合をした。本塁打はしょうがない。
 三上はよくやってくれた」
 「最後の最後まで好機で点が取れな
 かったのが響いた」