隅1負け

●横浜0-1中日。先発クラインは初回に犠飛
 1点を先制され、3回にも連打と四球で
 1アウト満塁のピンチを招くも、ここは
 併殺で無失点。
 結局6回を5安打4四球の1失点で降板。
 クライン「今日は投球の感覚は良かった
 です。序盤は不安定な立ち上がりでは
 ありましたが、ゲームの中でうまく修正
 する事ができました。次回の登板までに、
 コンディションをさらに良くしていきた
 いです」「まだ本来の投球とは言えない。
 投げていくたびに感触は良くなっている」
 篠原投手コーチ「四球もあって苦しみ
 ながらだったが、1失点で踏ん張って
 くれた。球数が多くなるのは今後改善
 しないといけない」
 以降、砂田、須田、山・康晃が無失点。
 砂田「ストライクゾーンで勝負できた。
 真っすぐも良かったし、余裕を持って
 マウンドに上がれた」
 しかし、打線は昨日の打ちすぎで沈黙。
 散発4安打で完封負け。
 筒香紙一重というか、ちょっとのずれ。
 バルデスは制球がよかった」「明後日
 から勝ち試合をつくれるように頑張る」
 ラミレス監督「バルデスはテンポがとて
 も良く、内外角にしっかり投げられて
 しまった。ファーストストライクを
 打つという戦略を立てていたが、簡単
 にはできない。完封負けは、遅かれ早
 かれ必ずあるもの。まったく心配して
 いない」「勝って勝率5割といきたかった。
 投手陣は良く投げたが、相手のバルデス
 を攻略できなかった。いいゲームだった
 が、うちが勝てなかった。ペナントレース
 は長いので、また切り替えて頑張る」
○この日も代打で結果を出せなかった佐野
 が2軍へ。佐野「一流のピッチャーを
 見ることができた。打撃向上を一番に
 やりたい。もっともっとレベルアップ
 しないといけないと感じました」
 ここまで打率.200、2打点で左に7打席
 無安打の白崎も2軍へ。
○2軍でドラフト2位 水野滉也が8回1安打
 無失点に抑え、初勝利。