ストライクを求めすぎた

●横浜1-6広島。先発今永は、初回先頭に
 初球を安打され、さらに2番に初球を
 本塁打されて2球で2点を失う。
 4回にもソロを浴び、7回にもソロを浴びて
 結局6回2/3を8安打1四球の4失点で降板。
 今永「調子は悪くなかったが、不用意に
 入ってしまったボールがあった」
 「ストライクを求めすぎた。失投です」
 「自分の弱点である本塁打をどうにか
 しないと勝ちはつかない。僕の一番の弱さ
 が出た」
 篠原投手コーチ「広島打線は何でも仕掛け
 が早い。球自体は悪くなかったが、ゾーン
 の高めにいくのを、気を付けるべきだった」
 後を受けた平田も回をまたいだ8回に
 2ランを浴びてダメ押し。
 9回は進藤が無失点。
 進藤「間隔は空いたが、ブルペンで打者を
 想定して投げていた。もっとリズムよく
 抑えて、与えられた場所で結果を残して
 いきたい」
 打線は7回まで4安打無得点。
 8回に石川のタイムリーで完封を免れる
 のが精いっぱい。
 石川とロペスがマルチ。
 桑原、筒香、倉本が無安打。
 ラミレス監督「今永は3ホームランで4失点。
 広島相手にはよく起こることで、内容自体
 は悪くない。相手はストライクに来た球を
 狙ってきていた。いいアプローチをして
 いた。岡田がいいピッチャーというのは
 分かっていた。こちらも早いカウントから
 打っていくアプローチを計画していたが、
 うまくいかなかった」
○4/30の予告先発は久保。