追い込んでいながら甘く入って

●横浜1-10広島。先発ウィーランドは、初回
 に2四球あとにタイムリーで先制されると
 3回には、エラーと連打で満塁とし、
 満塁弾を浴びて、大量失点。
 結局5回を7安打4四死球の5失点。
 ウィーランド「調子自体は悪くありません
 でしたが、2死からの出塁や、2ストライク
 から適時打を許すなど、最後の部分が
 うまくいきませんでした。本塁打を打たれた
 ボールは、追い込んでいながら甘く入って
 しまい、完全な失投です」
 ラミレス監督「状態は悪くなかったが、
 球が少し高めに浮き過ぎた」
 継投では、田中健二朗と中後は無失点も
 疲れの見える武藤は4四死球で押し出し、
 さらに満塁弾を浴びて5失点。
 打線は、時折チャンスを作るも7回のソト
 のタイムリーによる1得点のみ。
 またも2桁失点で敗れた。
 伊東がマルチ。
 桑原、佐野、筒香、梶谷が無安打。
○7/28の予告先発は京山。