○横浜9-3広島。打線は初回に梶谷の2ラン
で2点を先制。
4回にはウィーランドの来日初安打の2点
タイムリー、さらに満塁として相手先発
をKO。
5回には筒香の三振を挟んで5本の単打で
3点を追加。
先発ウィーランドは2回にタイムリーで
1失点、6回にはソロと5連打で2点を失い
ノーアウト満塁で降板。
代わった須田が三振と併殺で好リリーフ。
須田「ウィーランドがいい投球をして
いたので絶対に抑えようと思っていた」
「点差はあったけど、連打で流れは
カープにいっていた。1点もあげては
いけない場面でした。しびれました。
投げたいところに投げたいボールを
投げられました」
戸柱「須田さんとは意思疎通ができて
いた。最高の結果になった」
7回は山粼康晃が三者三振、8回は三上が
三者凡退。
山粼「須田さんが抑えてくれて流れが
よかった。打順が良かったので、絶対に
打たれないぞ−という気持ちでした」
打線は8回に筒香の2点タイムリーで
ダメ押し。
9回は砂田が三者凡退のおさえ、
ウィーランドが来日初勝利。
梶谷、筒香、エリアンがマルチ。
ラミレス監督「完全にきょうのヒーロー
は須田だ。須田を筆頭に、リリーフ陣が
本当によく抑えてくれた」
○ラミレス監督、筒香に「悪いからといって
自分のルーティンを変えるな。その必要は
ない。僕や阪神の金本監督、中日の小笠原
2軍監督ら一流選手は皆、自分の意見を
持っている。周りはいろいろ、こうしたら
とか言ってくるだろうが、他人の意見なん
か聞かなくていい。シーズンが終わった時
には数字を残しているよ」
坪井打撃コーチ「WBCの悪影響が出るのは
最初から分かっている。4月は悩まずゆっ
くりいこう。5月からいけばいいんだよ」
○久保康友が2軍で4回無失点。
1軍に合流。
○4/29の予告先発は今永。
