最高のタイミング

○横浜2-0阪神。打線は初回に死球筒香
 2ベースでチャンスを作り、ロペスの内野
 ゴロ間と宮崎のタイムリー2ベースで2点
 を先制。
 先発今永は、6回まで2安打5三振の無失点。
 6回は連打でノーアウト1,2塁のチャンス
 も後続が倒れ、無得点。
 続く7回は三者凡退2三振。
 その裏、安打と2四死球で満塁のピンチを
 作り、三上に交代し、フルカウントまで
 いくも何とか無失点。
 8回にはパットンが安打と四球で1アウト
 1,2塁とするも、ここも何とか無失点。
 9回は山粼康晃が三者凡退におさえて
 完封勝ち。
 今永「この1カ月間、チームに迷惑ばかり
 かけていたので、なんとしてもという意識
 が強かった。この1勝ですべてを返せる
 わけじゃないが、勝ちにつながってよ
 かった。なんとか壁を乗り越えることが
 できた」「相手と勝負をせずに、自分と
 勝負していた。それが一番情けなかった」
 「CSを必ず横浜で開催する
 という気持ちをもってやっている」
 ラミレス監督「今永はしばらく勝ててい
 なかったが、最高のタイミングで勝ちが
 訪れた。ゲームプラン通りに遂行できた。
 初戦を取ったのは大きいが、明日は明日。
 1戦1戦ベストを尽くしていく」
 宮粼が3安打。
 桑原、梶谷、嶺井、倉本が無安打。
○9/25の予告先発はウィーランド。